持続可能な未来に向かう、
私たちのアプローチ。
SDGsとは
持続可能な開発目標Sustainable Development Goals
2015年9月の国連サミットにおいて全加盟国の一致で採択された国際目標。
地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓い
17のゴール・169のターゲットで構成され
2030年までに持続可能なより良い世界の実現を目指しています。

「教育マインド」こそが、持続可能な世界を築くエンジン。
全ての人が「より良く生きる」社会を築くために。
北海道教育大学とSDGs。言い換えれば、私たちが追求し続ける「教育マインド」とSDGsの関係性ということになるでしょう。
人より学びを深めた者が、未熟な者を教え導こうとし、また、人を啓発・指導しようと思う心ー「教育マインド」ーこそが、持続可能な社会の創り手を育て、SDGs実現の根幹を支えるエンジンとなります。この地球上で人間は頼まれなくても他人を助ける利他的な生き物です。SDGsの実現のために「地球の未来を思って」「人のために」進めるのは私たちだけなのです。その人間の教育を担う、あるいはこの大学で培った教育マインドを持って、地球・世界の人々に関わり、自らの学びを広めていく人材を育てる北海道教育大学の役割は、ますます重要になっていくと考えます。
北海道教育大学学長蛇穴 治夫
2022年度の取り組み
本学の価値を掘り下げSDGsとの関連性を明確化
本学とSDGsとの関連性を明らかにし、
その実現に向けて果たす役割を学内外に発信して共有するために、
各キャンパスそれぞれの特徴や強み、ステークホルダーへの提供価値を掘り下げ、
その価値がSDGsのどの項目に貢献するのか、SDGsマッピングの作成に取り組んでいます。
また、学長と各キャンパス長のメッセージを搭載し、
本学とSDGsとの関連性と具体的な取り組みなどを
学内外に発信するための本サイトを構築しました。
今後、このサイトを活用して本学の存在意義をSDGsの視点を通して伝え、
北海道教育大学の価値や可能性をステークホルダーの皆様に
改めて認識していただく機会を創出していきます。
各キャンパスの価値と
SDGsとの関連性
(2022年度版)
各キャンパスの特徴的な取り組み、社会への提供価値を抽出し、
持続可能な社会の実現に向けたSDGs17目標と
どのように結びついているかを明らかにをしています。
各校の2022年度のマッピング内容については、下記をクリックしてご覧ください。