江差ソーシャルクリニック
江差町で実施しているソーシャルクリニック活動。
令和4年度は「第69回江差かもめ島まつり」で学生12名が準備にあたり、開催当日は「ニシン謎解きチャレンジ(ニシンにちなんだクイズイベント)」を実施しました。
また、江差町法華寺通り商店街にて「第3回 江差ニシンチャレンジカップ」を江差町民の方々と協働して実施しました。本イベントは実行委員会形式で行われ、本校からは、江差ソーシャルクリニック事業の一環として、地域協働専攻の地域政策学研究室と地域教育専攻の美術教育研究室が参画しています。当日はニシン料理の提供や「デジタル水族館(来場者が描いた魚の絵を投影して泳がせるワークショップ)」などを開催しました。
令和5年度は「江差町まちあるきツアー」を開催し、留学生を含む学生35名が地域住民との交流を図りながら地域の魅力と課題について理解を深めました。
また、新型コロナウイルス感染症の影響で4年ぶりに実施された「江差町姥神大神宮渡御祭参加体験」では、学生11名が江差町のシンボルの1つである本祭に参加し、江差町の歴史や文化、地域の暮らしに関する知識を深めるとともに、地域創生における祭事の位置づけなどに関して考える機会となりました。