JICA「課題別研修 小学校理科の質的向上コース」
開発途上国において、理数科の素養を国民が兼ね備えることは、人材育成を促進し、産業の発展にもつながると考えられています。参加者に小学校理科教育の確立と改善における日本の経験を学ぶ機会を提供することを目的として、JICA「小学校理科の質的向上コース」のコースリーダーとして、途上国の初等理科教育の支援を行っています。
ハンズオン教材の作成と普及、問題解決形の指導案の作成と授業実施などを行うとともに、各国に出向いて現地の教育現場で直接指導も行っています。